タイソンvsダグラスから30年。「あれはロングカウントではなかった」。レフェリーが明かす疑惑の真実

120pt   2020-02-14 22:33
ちまたのアラカルト

1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/02/14(金) 09:22:19.51 ID:4IzJJRYJ9 トランプ氏もリングサイドに

ボクシング界最大級のサプライズとなったのが1990年2月11日、東京ドームで行われたマイク・タイソン(米)vsジェームズ・バスター・ダグラス(米)の世界ヘビー級タイトルマッチだった。
月日の経つのは早い。30年の時空を超えて映像を見直してみた。改めて興奮した。ありきたりな表現だが、ボクシングとヘビー級の魅力が満載、凝縮されたような試合だった。

今でもマイク・タイソンこそがボクシング史上もっともエキサイティングな選手で。このスポーツの象徴だと唱えるファンは多い。
その全盛期、いやもしかしたら彼の絶頂期はその少し前だったかもしれないが、対戦者は自動的に絶対不利の予想を余儀なくされた。
ダグラスは身長とリーチに恵まれた中堅ランカーだったが、“鉄人”タイソンと渡り合うには少し線が細いような気がした。

しかしイージーな相手と思われたダグラスが一世一代の出来を披露してダウン応酬の末、10ラウンドKO勝ち。地球に衝撃が走った。
ちなみにダグラスは日本とゆかりがあり、ミドル級上位だった父のビリー・ダグラスは70年代、三迫ジムに招聘されて来日。
後楽園ホールで米軍の横田基地勤務のフラッシャー石橋(本名スティーブン・スミス=元日本ミドル級王者)に3回KO勝利を収めている。

当日のリングサイドにはタイソンを擁するドン・キング・プロモーター、WBCのホセ・スライマン会長といっしょに現米国大統領ドナルド・トランプ氏の姿があった。
不動産王のトランプ氏は牙城というべきニュージャージー州アトランティックシティで当時、ボクシング興行を開催していた。
同じく観戦していた後の統一王者イバンダー・ホリフィールド(米)とタイソンの一戦を同年6月、アトランティックシティで挙行する段取りのための来日だった。
トランプ氏にしても、まさかタイソンがノックアウトされるとは予想だにしていなかったに違いない。

レフェリーはメキシコ人

さて、ダグラスが成し遂げた快挙で一つだけ論及されるのが8ラウンド終了間際に起こったダウンシーン。
それまで優勢に進めていたと思われるダグラスがタイソンの右アッパーを食らって背中からキャンバスに落ちた。
あの試合のレフェリーはメキシコ人のオクタビオ・メイラン。
「あれはロングカウントではなかったか?」という疑いが今でも話題に上る。

映像では「……エイト、ナイン、(テン)」といった感じ。
10寸前で立ったダグラスが続行を許された印象。厳密には10.1秒とか10.2秒ぐらいのタイミングだ。
この場合カウントアウトされても文句は言えない。レフェリーが続行させたところで終了ゴングが打ち鳴らされた。

続く9回に盛り返したダグラスが10回に痛烈にタイソンを倒し返して劇的な勝利を引き寄せたのだが、レフェリングによっては8回で試合が終わり、勝者と敗者が逆になっていた可能性があった。
だから、あそこで続行されたからこそ、ボクシングの歴史に刻まれる大番狂わせが発生したともいえるのだ。


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